▼ まずはお気軽にご相談ください ▼

クマの種類と原因・治療法を解説

Code Beauty Clinic 橋本祥平 院長


慶應義塾大学法学部 卒業 東京医科大学医学部 卒業
横浜旭中央総合病院
大手美容外科 上野院 院長
大手美容外科 銀座有楽町院 院長
大手美容外科 名古屋駅前院 院長
大手美容外科 名古屋栄院 院長
大手美容外科 新宿東口院 院長
Code Beauty Clinic 院長

眼窩脂肪とは、目の周りを支える役割を持つ脂肪組織です。しかし、加齢や遺伝的要因、骨格、生活習慣などの影響で、眼窩脂肪が下垂し、目の下に突出することがあります。これにより、目の下に影ができ、クマのように見えることがあります。

クマの原因は他にも様々で、睡眠不足、ストレス、アトピー、アレルギー、貧血、過剰な紫外線の曝露などが挙げられます。

クマには主に3つの種類があり、それぞれ異なる特徴があります。それでは、各種類について詳しく見ていきましょう。

青クマの解説(原因・治療法)

青クマは、目元の皮膚が他の部分よりも薄いため、皮膚の下にある毛細血管が透けて見えやすくなることが原因です。通常、毛細血管は鮮やかな赤色をしていますが、睡眠不足やストレスなどで血行が悪くなると、暗い赤色に変わります。この暗い赤色の血管が透けて見えることで、青クマが発生するのです。

治療法: 青クマには、血行促進を目的とした対策が有効です。例えば、血行促進の効果が期待できる漢方の内服や、目元を温めること、または注入治療などが推奨されます。

原因:

血行不良

睡眠不足

眼精疲労

茶クマの解説(原因・治療法)

茶クマは、メイクをきちんと落とさなかったり、目をこすったりすることで生じる摩擦が原因で起こります。目元の皮膚は薄くデリケートで、色素沈着が起こりやすくなっています。通常、皮膚は28日周期で新陳代謝を繰り返しますが、乾燥やダメージが加わると色素沈着が残りやすくなり、茶クマが発生します。

治療法: ハイドロキノンなどの外用薬や、色素沈着を改善するレーザー治療が効果的です。

原因:

メイクを落とさず寝る

色素沈着

目をこする習慣

黒クマの解説(原因・治療法)

黒クマは、年齢を重ねることでコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚がたるむことが原因で発生します。皮膚のたるみにより、眼窩脂肪が前に押し出され、膨らみができることで、影が生じ、黒クマが発生します。加齢によるものなので、放置すると症状が悪化する可能性があります。

治療法: 黒クマの治療には、クマ取り手術、目の下の膨らみ取り、脂肪注入、その他の注入治療などがあります。

原因:

目の下の脂肪の突出

クマの種類を見分けるポイント

クマの種類を見極めるためのポイントは以下の通りです。適切なケアや治療方法を選ぶためにも、クマの種類を見分けることが重要です。

  • 青クマ: 目の下を引っ張るとクマが薄くなる場合は青クマです。皮膚を動かしても色が変わらない場合は別の種類のクマの可能性があります。
  • 茶クマ: 目の下を引っぱってもクマが薄くならず、アトピー肌や紫外線、摩擦などでダメージを受けやすい場合は茶クマの可能性があります。
  • 黒クマ: 眼球運動でクマが悪化したり改善する場合は黒クマです。

黒クマは他のクマとは異なり、一度の外科的施術で確実な効果が期待できます。クマが気になる方は、まずは専門医に相談し、原因や適切な治療についてアドバイスを受けることをお勧めします。当院では無料カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

施術名

まぶたの脂肪取り(スタンダード)55,000円
まぶたの脂肪取り(パーフェクト)148,000円
目の下の切らないクマ、たるみ取り(スタンダード)88,000円
目の下の切らないクマ、たるみ取り(パーフェクト)298,000円
切開法による目の下たるみ取り437,800円
施術時間30分
(切開法による目の下たるみ取りのみ60分)
痛み麻酔後、大きな痛みはほとんどなくなりますが、引っ張られるような感覚や少しの違和感は残ることがあります。2~3日間は重い痛みが続くこともあります。
メイク翌日から可能
入浴/洗顔1週間後から可能(シャワーは翌日から可能)
リスク/副作用腫れ、内出血、痛み
ダウンタイム1週間(個人差あり)
アフターケア飲酒・喫煙を控え、運動も軽めに。
痛む部分は冷やすこと。
施術を受けられない方妊娠中・授乳中の方

カテゴリー