シリコンバッグ豊胸は、手術だけでなく術後のアフターケアも美しい仕上がりにつながる大切なポイントです。
「傷跡をできるだけ目立たなくしたい」「マッサージは本当に必要?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、シリコンバッグ豊胸後の傷口ケアとマッサージについて詳しく解説します。
傷口ケアはどうすればいい?
シリコンバッグ豊胸では、脇の下や乳房の下などを数cm切開してバッグを挿入します。
傷跡をできるだけきれいに治すためには、術後の傷口ケアが非常に重要です。
抜糸後は、傷跡への負担を軽減し、ケロイドや肥厚性瘢痕(傷が盛り上がる状態)の予防を目的として、サージカルテープを貼ることをおすすめしています。
サージカルテープには、
- 傷口への負担を軽減する
- 摩擦による色素沈着を予防する
- 傷跡が広がるリスクを抑える
といった効果が期待できます。
テープが剥がれた場合は新しいものへ貼り替え、医師の指示に従って継続することが大切です。
傷跡は数か月から1年程度かけて徐々に目立ちにくくなることが一般的ですが、治り方には個人差があります。
シリコンバッグ豊胸後にマッサージは必要?
はい、当院では術後の経過に応じてマッサージをご案内しています。
シリコンバッグを挿入すると、身体はバッグの周囲に薄い膜(被膜)を形成します。
この被膜が必要以上に硬く縮んでしまうと、バッグが動きにくくなり、バストが硬く感じたり、変形したりする被膜拘縮につながる可能性があります。
適切なマッサージを行うことで、
- バッグが自然に動くスペースを保つ
- バストの柔らかさを維持する
- 被膜拘縮のリスク軽減につながる
などの効果が期待できます。
※マッサージが必要かどうかや開始時期は、挿入方法や使用するバッグの種類によって異なるため、必ず医師の指示に従ってください。
マッサージはどのように行う?
マッサージは、痛みを我慢するほど強く行う必要はありません。
「少し気持ちいい」と感じる程度の力加減で、手のひら全体を使ってバストへやさしく圧をかけながら行います。
無理に力を加えたり、自己流で行ったりすると、術後の経過に影響する場合もあります。
開始時期や方法、回数については患者様ごとに異なるため、診察時に詳しくご説明いたします。
術後のアフターケアが美しい仕上がりにつながります
シリコンバッグ豊胸では、手術だけでなく術後のケアも仕上がりを左右する大切な要素です。
傷口を丁寧にケアし、医師の指示に従って適切なマッサージを行うことで、傷跡をきれいに治しやすくし、自然で柔らかなバストを目指すことができます。
当院では、手術後も患者様が安心してお過ごしいただけるよう、傷口ケアやマッサージ方法などのアフターケアについて丁寧にサポートしております。
術後の過ごし方やケア方法に不安がある方は、診察時やカウンセリングの際にお気軽にご相談ください。




