他院で脂肪豊胸を受けた後に、仕上がりや症状が気になり、修正をご希望される方もいらっしゃいます。
脂肪豊胸後にみられる主なお悩みには、以下のようなものがあります。
- バスト表面の凹凸やボコつき
- 脂肪を吸引した部位の凹凸
- バストの左右差
- 注入した脂肪によるしこり
- バストの形やボリュームへの不満
- 脂肪が十分に定着しなかった
- 痛みや違和感が続いている
脂肪豊胸後のトラブルは、症状や原因によって必要な処置が異なります。そのため、見た目だけで判断せず、まずはバストや脂肪吸引部位の状態を詳しく確認することが重要です。
バストや脂肪吸引部位がボコつく原因
バストのボコつきは、脂肪が一部に偏って注入されている場合や、注入した脂肪が均一に定着しなかった場合などに生じることがあります。
また、脂肪を採取した太ももや二の腕などの凹凸は、脂肪の吸引量や吸引する層にばらつきがある場合、術後の拘縮が強く現れた場合などに起こる可能性があります。
術後早期の硬さや凹凸は、腫れや拘縮によって一時的に生じているケースもあります。手術からの経過期間も考慮しながら、修正が必要かどうかを判断します。
脂肪豊胸後にしこりがある場合
脂肪豊胸後のしこりは、注入した脂肪の一部が定着せず、脂肪壊死やオイルシスト、石灰化などが生じることで形成される場合があります。
しこりの大きさや位置、痛みの有無によって対応方法は異なります。すぐに処置が必要とは限りませんが、自己判断で放置せず、医療機関で診察や必要に応じた画像検査を受けることが大切です。
特に、しこりが急に大きくなった場合や、赤み・熱感・強い痛みなどがある場合は、早めに受診してください。
左右差の修正方法
脂肪豊胸後の左右差は、もともとの骨格や乳房の大きさ、脂肪の定着量の違いなど、さまざまな原因によって生じる可能性があります。
状態によっては、ボリュームの少ない側への脂肪注入や、しこり・余分な脂肪への処置などを検討します。
ただし、完全な左右対称を保証することはできません。もともとの身体の左右差も含めて診察し、どの程度の改善が期待できるかを確認する必要があります。
他院修正は診察後に治療方法を判断します
脂肪豊胸の他院修正では、一律に同じ処置を行うわけではありません。
手術を受けてからの期間や現在の症状、脂肪の定着状態、皮膚や乳房組織の状態などを確認したうえで、経過観察が適しているのか、追加の脂肪注入やしこりへの処置などが必要なのかを判断します。
再手術を急ぐことで、かえって腫れや凹凸が悪化する可能性もあるため、適切なタイミングを見極めることも大切です。
脂肪豊胸後のしこりや左右差、バスト・脂肪吸引部位のボコつきなどでお悩みの方は、まずは一度診察へお越しください。現在の状態を確認し、考えられる治療方法やリスクについて丁寧にご説明します。




